カルシウム |
|
アサイーの専門店「アサイープロ」 >> カルシウム |
カルシウムといえば牛乳が代名詞になると思います。我々も子供の頃からよく牛乳を飲まないと大きくならないだの骨を強くするとか言われて飲んできました。
学校給食には必需品という感じでしたね。ところがいくつかこの牛乳説にもいろいろ異論を唱えている方もいらっしゃいます。
牛乳のメリットは乳脂とよばれる脂かタンパク質くらいでしょうか。でも逆にアレルギーの誘発原因物質とされることがあります。
また乳糖不耐ということで牛乳を飲むと下痢をしてしまう体質の人がいます。
それより牛乳といえば何といってもカルシウムが多く含まれている飲み物だと思いますよね?
皆さんは「カルシウムパラドックス」という言葉をご存知ですか?
何と牛乳を飲むと骨が丈夫になる、と教わったはずが実は牛乳を飲めば飲むほど骨折する人の割合が増える、という説があるらしいのです。
これは牛乳に含まれるリンがカルシウムと結びついて外へ出すために発生する現象なんだそうです。
次にBSE問題です。1986年に英国ではじめて発生が確認されて以来、90年代にはEU諸国に感染が拡大。96年に英国政府が、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の10人の若い患者が、BSEから感染した変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の可能性があると発表し衝撃を与えました。牛乳から感染するとは思えませんがこれもこの先分かりません。
牛が食べるえさの問題、育つ環境問題、殺菌して飲むことが義務づけられた件などから昔飲んでいた牛乳とは成分がかなり異なっているといわれています。
牛乳は昔と違ってあまりお勧めできる食品ではなくなってきたかもしれません。
そう考えると学校給食で生徒に一斉に飲ませてもいいのだろうか・・・、と思うのは私だけでしょうか?
その点アサイーは安心できます。まず当店のアサイーは生のアサイーの種を取除き、実と皮だけをフリーズドライ(凍結乾燥)製法でパウダーに加工しています。
肝心のカルシウムは、100g中218mg含まれています。(五訂日本食品標準成分表参照)カルシウムの必要量は1日に700mg〜800mgが理想とされていますが、日本人に最も不足している栄養素です。
便や尿として少しずつ排泄されている為、食事で補っていなければなりません。
かといって毎日アサイーだけを300〜400mgを摂ることは出来ません。
そこで不足分は豆腐などの大豆製品やヨーグルト、チーズなど他の乳製品、小魚、貝類などで補っては如何でしょうか?ちなみに卵は1個あたり30mgと以外に少ない食品です。
ヨーグルト 120mg/100g |
フルーツ牛乳 40mg/100g |
コーヒー牛乳 80mg/100g |
ヤクルト 28mg/ 65g |
アイスクリーム 140mg /100g |
アサイー 218mg/100g |